弊社は、宮城県塩釜市で昭和33年の創業以来、金属機械加工業を営んでいます。

金属機械加工を熟知したベテランのスタッフが在籍しており、古くから運用されている既存機械設備の修理や、交換部品の作成、また最新の機械設備のカスタマイズなど、汎用旋盤、NCフライス、マシニングセンターを駆使し、お客様の細かなニーズに対応しています。

また、溶接技能者評価試験に係る試験片加工業務も昭和40年頃より、日本溶接協会 東北地区溶接技術検定委員会様より受託し、指定工場としての認定も頂き、今日まで業務を続けさせていただいております。

マシニング加工

コンピュータのプログラミング制御による自動加工が可能です。複数の刃物を自動で交換することで平面切削・穴あけ加工・中ぐり加工・タップ加工等を行うことが出来るため複雑で立体的な加工に用いています。

旋盤加工

シャフトやカラー、車輪、フランジ、ボルト等の加工を行います。汎用旋盤4台、CNC旋盤1台を有しており、試作品の製作や量産時の複雑形状加工など、お客様の細かなニーズにお応えします。


NCフライス加工

平面切削やエンドミル加工を行います。マシニングセンターによる自動加工に適さない場合でも、専門の技術者によりフレキシブルな加工が可能となっております。

溶接試験片、金属試験片の製作

一般社団法人日本溶接協会の東北地区の指定工場になっており、試験材料の作成から試験片の製作までを一貫して行っております。また、JISの曲げ試験や引張試験用の試験片の製作も承っております。


製造加工例

マシニンングセンターによる平面加工や穴開け加工

シャフト製作例(旋盤加工後、フライスでキー溝加工)


曲げ試験片、および引っ張り試験片の製作例

各種溶接技量試験用の試験材の製作も行っております


表彰関連

平成30年11月9日
塩釜市長 佐藤昭様、塩釜商工会議所会頭の桑原茂様より創業60周年のお祝いの記念楯をいただきました。

平成27年9月17日
日本商工会議所会頭の三村明夫様より表彰状をいただきました。

平成23年11月25日
社団法人 日本溶接協会 東北地区溶接技術検定委員会様より感謝状をいただきました。